「これはおサイフです」Rakuten miniを約1年間使った感想。
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Rakuten miniを購入して11ヶ月経つので、そろそろ長期レビューをしたいと思います。
とは言え、題の通り「決済(おサイフ)用端末として使え。割り切れ。決してメインスマホにはならない」ということしか書くことがないのですが…
Rakuten miniの長期レビュー、需要はありそうだけどマジで「決済用端末として使え。割り切れ。決してメインスマホにはならない」しか書くことがない。Twitterも出来る財布だよアレは。あとUSBテザリング。ワイヤレステザリングでも使えなくはないし、それなりに電池は持つが財布としての信頼性が下がる
— ポッタル(Pottal) (@Pottal_MDS) 2020年6月10日
目次
- これは何? A.画面のついた財布(おサイフ)
- 外観レビュー
- Rakuten miniをどう使っているのか
- 肝心のバッテリー持ちについて
- 総評:「おサイフ」としてなら(つまりスマホとして扱わなければ)大満足。もはや手放せない存在に。
これは何? A.画面のついた財布(おサイフ)
Rakuten miniは「おサイフ」です。おサイフケータイとして使えるのはもちろん、小型スマホの中では大きな画面を搭載しているため、QRコード決済にも不自由しないことでしょう。
電子決済専用財布という意味を込めて私はこれを「おサイフ」と呼んでいます。
ロットによって対応周波数(band)が異なり、特にband1に非対応なロットが存在するというのだけは許しがたい問題ですが、それを除けば何1つ不満のない財布です。
逆にそれ以下で不平不満を言う方は、財布に何を期待してるの?と思ってしまうほどです。スマホとして扱えば僕も山ほど不満がありますが、電子決済財布と割り切ればこれほど素晴らしいものはないでしょう。
財布としてのRakuten miniのスペック
- 寸法:約106.2 x 約53.4 x 約8.6 (mm)
- ポケット数:0
- カードポケット数: 0 ※ただしGoogle Pay(QUICPay+)でクレジットカードやデビットカードが取り扱えるため、ある意味無制限?に収納できると言えるかもしれません。
- 収納可能コイン数:0
- FeliCa(おサイフケータイ)対応
- 交通系ICカード:対応 ※ただしモバイルSuicaとモバイルPASMOの共存は不可能で、排他利用の形となります。
- QRコード決済:対応
どうでしょう、こうして書き出してみると現金には対応していないですが、非現金払いの場合は魅力的な財布だということがお分かりいただけるでしょうか。逆に普通の財布には現金と、QUICPay+やVisaタッチ決済に非対応なお店に備えてメインのクレジットカード、ローカルなポイントカードあたりを入れるだけになるので、お財布もだいぶスリムになるのではないでしょうか。財布をすっきりさせずとも、Rakuten miniがそもそも小さいのでポケットやハンドバッグに収められる気もしますが…
また、一応スマホとしてのスペックを記すと、
- CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 439
- 内蔵メモリ(RAM / ROM):3GB (RAM) / 32GB (ROM)
- バッテリー容量:約1,250mAh
- ディスプレイサイズ/種類:約3.6インチ / TFT
- 解像度:HD / 1,280 × 720
- メインカメラ(外側):約1,600万画素
- フロントカメラ(内側):約500万画素
- サイズ(高さ/幅/厚さ):約106.2 x 約53.4 x 約8.6 (mm)
- 重量:約79g
と、なります。決してメインスマホにはなり得ないスペックと言えるでしょう。
外観レビュー
私が2月に購入したのはホワイトモデルですが、とある用途のためにクリムゾンレッドのモデルも買ったため2台まとめてレビューします。
背面 光によって表情が変わるホワイトモデルとチープ&キュートなクリムゾンレッド
販売価格は同じですが、ホワイトモデルの方が質が高いと感じる背面仕上げです。また、他のキャリアモデルと違いロゴがRだけなため、キャリアロゴ付きスマホとしてはすっきりした印象を受けますし、むしろデザイン上のアクセントとして機能しているため好印象です。
前面 太い下ベゼルに物理ナビゲーションバー付ければいいのに
保護ガラスが浮いてきてる&ヒビが入ってるのは気にしないでください
Rakuten miniのホワイトは白を基調に、クリムゾンレッドは黒が基調になっています。
特筆することのない前面ですが、不満を挙げるとすればナビゲーションバー(戻る,ホーム,マルチタスクボタン ◀ ● ■ )が、たっぷり余った下ベゼルにないことでしょうか。
ベゼルレス化が進んだスマホであれば、ナビゲーションバーを画面上に置くことは自然と受け入れられますが、Rakuten miniのように下ベゼルが広く、ましてや超小型スマホであれば、スペースは有効活用されるべきであり、これはちょっと不満に思ってしまいます。物理ナビゲーションバーにしたら画面ももうちょい広くなるのになぁ。別にいいですけど…
側面 右側に全てを集約したのは良い
スマホを語る上で地味に軽視されがちなのが、ボタン類の配置です。マルチタスクボタンの長押しでスクリーンショットが撮れるZenFoneシリーズと違い、多くのスマホは電源ボタン+ボリューム下でスクショを撮る必要がありますし、我々のようにスマホをすぐに乗り換える人間にとって頻繁にボタン配置が変わるのはストレスです。特にPixel 3 XLみたいな電源ボタンの下にボリュームボタンあるやつとかあれ公害だろ、テロだテロ。
話を戻しましょう。Rakuten miniのボタン配置は極一般的です。右側面上に上からボリューム上、ボリューム下、電源ボタン。ボリューム下と電源ボタンが隣り合っているためスクショも片手で違和感なく撮れます。こういう地味に使いやすい(というか使うことがストレスにならない)配置ってのが大事ですね。はい。
左側面にボタン類はありません。eSIMオンリーなためSIMピンを挿すための穴すらなく、本当にすっきりしています。
上部はマイク穴があるのみで、
下部(底部)には、マイク、USB TypeCポート、スピーカーがありますが、3.5mmイヤフォンジャックはありません。
代わりと言ってはなんですが、珍しいことにストラップを取り付ける用の穴(ストラップホール)が付いています。
他のスマホと大きさを比較: AtomやJelly2より大きいが、それらより薄い
左がAtomで右がRakuten mini
左がJelly2で右がRakuten mini
クラウドファンディングで最近手に入れた超小型スマホ、Jelly2や(今はもう手元にありませんが)同じくクラウドファンディングで手に入れたタフネス超小型スマホAtomと比べて見ると、それらよりは大きいものの、薄さは明らかに勝っており、ポケットへの収まりはこちらの方が良さそうです。
まあ、薄いのはSIMトレーやイヤフォンジャックといったものを搭載していないから当然と言えば当然なんですけどね…
また、ここまで小さい画面だと使いにくいかなぁと思いきや、思ったよりもフリック入力もしやすく不便を感じるシーンは少ないです。ここらへんの使い勝手に関しては、後述したいと思います。
左から順にiPhone8Plus,iPhone8,Rakuten mini,Atom
左から順にPixel3XL,OPPO RenoA,Rakuten mini,iPhone8Plus
Rakuten miniをどう使っているのか
Rakuten miniはminiと付いた通りとても小さく薄いスマートフォンです。そこらのminiより小さい3.6インチのディスプレイでバッテリーも1250mAhしかなく、SoCはSnapdragon 439,RAM 3GBと控えめなスペックであり、mineoSDカードに非対応のくせにたった32GBしかありません。これでは、メインのスマートフォンとしてはおろか、サブのスマホとして使うのもかなり厳しく、スマートフォンとして使うには不満が募ります。
スマートフォンとして使えない(使いにくい)のであれば、どう使えばいいのか。簡単です、スマートフォンとして扱わなければ良いのです。
そう、Rakuten miniはスマートフォンではなくおサイフだったのです。
おサイフとして、おサイフケータイ(PASMOや楽天Edy)と各種QRコード決済に使う
繰り返しになりますが、これはスマホではなくおサイフです。カメラはQRコードを読み込む時に、ディスプレイはQRコードを表示するためにあります。タッチパネルは各種QRコード決済を切り替えるのに使います。そう考えたらスペックの低さなんて気になりません。
ということで、私はこれをおサイフとして使っており、最も使用頻度が高いのが定期券として利用しているモバイルPASMOです。
使っている財布が非常に小さく余計なカードは入れたくないので、Rakuten miniにPASMO定期券が入れられ助かっています。
次いで使うのがPayPayと楽天Payです。次いでとか言ってますが、どちらも対して使っていません。Kyash(物理カード)のVISAタッチが便利なので…
PayPayや楽天Payは何かキャンペーンをやってる時に思い出したかのように使うというのが多いですね。QRコード決済はいちいちアプリを立ち上げて読み取ったり読み取らせたりが面倒なので…というか、自分で金額打ち込むタイプのQR決済って何考えてるんでしょうかね?そんなもん機械がやれよ…ヒューマンエラーを排そうという気はないのか。ポイント目当てじゃなきゃ使わんぞこんなの。
ポイント目当てと言えば、決済手段ではないものの楽天ポイントを貯める際にRakuten miniで楽天ポイントカードを提示することは多々あります。貰えるポイントは缶ジュース以下ですが、ランクアップのためには必要なので… すごい、楽天の奴隷感が半端ない。
Rakuten miniはモバイルPASMO、モバイルSuica排他利用(どちらかしか使えない)
ポイント目当てで思い出しましたが、Rakuten miniでポイ活する際に気を付けたいのが、FeliCaの仕様です。残念ながら、モバイルPASMOとモバイルSuicaは排他利用となってしまうため、モバイルPASMOを使っている端末ではモバイルSuicaを使うことが出来ません。
元からモバイルSuicaをRakuten miniで使っているなら問題ありませんが、ポイ活ガチ勢かつ(定期券等の関係で)PASMO勢な人には向かない仕様となっております。
楽天ポイントをSuicaにチャージ出来るようになったこともあり特にこだわりがないのであればSuicaを使うといいのではないでしょうか。
楽天モバイルはキャリアとしては不安定過ぎる品質なのでQR決済時には注意(だからメインスマホも持ち歩こう)
もう何度繰り返したか分かりませんが、Rakuten miniはおサイフであってスマホではありません。
特にeSIMオンリーな仕様かつ日本で使えるeSIMとRakuten miniの対応バンド(信じがたいことにロットで変わる)を考えると、楽天モバイル専用機と言っても過言ではないでしょう。楽天モバイル専用機であることとこれがスマホでないことが何故イコールで結べるのか。それは楽天モバイルの不安定過ぎる回線事情にあります。こんなのスマホとして安心して使える回線品質ではありません。東京23区内であっても何度圏外に悩まされたことか。QRコードで支払おうと思ったら圏外。auローミングはありません。楽天モバイル圏内なのに圏外。ああ、思い出した。これはスマホじゃない。財布が4G回線に繋がるワケがない。
と、言うことでQRコード決済に使うにはあまりにも不安定なので、必ずメインスマホも持ち歩きいざと言うときはテザリング出来るようにしておきましょう…
テザリング用スマホとしてRakuten miniを使う
テザリング(スマホの通信機能を他のデバイスでも使えるようにする機能)とは言っても、USBテザリングです。ワイヤレステザリングなんてしたらただでさえ(スマホとして使うなら)心許ないRakuten miniのバッテリーがモリモリ減っていきます。
その点、USBテザリングであれば本体を充電しながらテザリングが可能ですしRakuten miniと他のデバイスとの接続も安定します。
有線(USB)テザリングなら充電しながら、しかも安定した速度が出るのでオススメ
ワイヤレステザリングだと普通はスマホをWi-Fiルーターのように使うため、例えば人が密集しているところだとWi-Fiの帯域も混み合ってしまい、せっかくスマホからWi-Fiを飛ばしてるのに、肝心のデバイスからそのWi-Fiを見つけられないなんてこともありますが、USBケーブルを使った有線接続であればその心配もないということです。まあ、人が密集することなんてしばらくはないご時世ですが…
ちなみに、Rakuten miniのUSB規格はUSB2.0で端子はTypeCです。USB 2.0の最大転送速度(理論値)が480Mbpsなので、場合によっては他のスマホで5Gを掴んでワイヤレステザリングした方が速度が出る可能性もありますが、まあそもそもRakuten miniの最大通信速度が150Mbpsなので、どう足掻いてもこれを超えることはなく、USB 2.0であることを嘆く必要はありません。
接続の安定性だけでなくRakuten miniを充電しながら使えるという点も嬉しいです。
ちなみに、私はRakuten miniとUSB TypeC to Cケーブル、Chromebook C101PA(ノートパソコン)の組み合わせでこのUSBテザリングを活用していましたが、最近はお外で作業する機会も減りましたし、docomoの5Gギガホを契約したおかげで無制限通信を謳歌しているので、楽天回線を使ってテザリングしようなんて思わなくなりました。はい。
駅でずーーっとプレゼン資料作ってた。
超コンパクトなのにChromeOSだからサクサク動くChromebook C101PAちゃんと無料サポーター期間中なので使い放題なRakuten miniのテザリングは強いですね。
USBテザリングなので充電しつつテザれるのも嬉しい。
これはとても良いな。 pic.twitter.com/sSOL6KtFcd— ポッタル(Pottal) (@Pottal_MDS) 2020年2月18日
新生活の準備に!Rakuten miniとASUSルーターで楽天なWi-Fiを家に敷く
まあ、別にRakuten miniじゃなくてもいいのですが、一応紹介します。
新生活のシーズンがそろそろ始まりますが、「物件は決まったけど光回線がまだ用意出来ていない」なんてこと、ありますよね?特に春先は工事が混み合いますし、UQモバイルのレンタルWi-Fiみたいなサービスもやっぱり混み合います。
そんな時に役立つのが、ASUSのWi-Fiルーター(3G/4Gテザリング機能が付いているもの)とRakuten miniのUSBテザリングです。
この方法の嬉しい点は3つです。
1つは光回線開通後もASUSルーターが無駄にはならないという点。
2つ目は、楽天モバイルなら1年間無料のため光回線開通までの「一時的措置」としてうってつけという点です。
3つ目のメリットは、Rakuten miniは非常に安価かつ光回線開通後はおサイフとして使えるため、これも無駄にはならないという点です。まあ、別に余っているSIMフリーAndroidスマホがあれば、それと楽天モバイルのSIMで事足りるのですが…
取り敢えず、ASUSルーターとRakuten miniを使えば、新居にバリバリWi-Fiを飛ばせます。いや、まあ別にRakuten miniじゃなく楽天モバイルの回線とUSBテザリングが出来るスマホなら何でもいいのですが…
とにかく、スマホのちゃちなワイヤレステザリング機能では家全体にWi-Fiを飛ばし快適に使うのは難しいですが、Wi-Fiを飛ばすのがお仕事なWi-Fiルーターであればその心配はありません。
正式に光回線が開通すれば使っていたRakuten miniなどは用済みになりますが、Wi-Fiルーターはそのまま使えます。何ならSSID(Wi-Fiの名前)やパスワードはそのまま使い回せるため、地味に面倒な「全ての機器を新しいWi-Fiに繋ぎ直す」という作業もいりません。
方法とASUSルーターの選び方に関しては、後日別記事にまとめますが、私はこれで友人の新生活立ち上げを手伝いました。その場しのぎの手段としては便利でした。はい。
というかeSIMオンリーなRakuten miniに拘らなければ楽天モバイルにこだわらなくて済むため、無制限を謳いつつ無制限エリアでも1日10GB超過で1Mbpsだか3Mbpsの制限がかかる楽天モバイルを使う必要はないのですが… まあ、その場しのぎとして使う回線なので、最低限使えればそれでいいでしょう。
万が一、楽天回線エリア外だった場合はauがpovoという「月20GBで2480円かつ+200円で24時間使い放題になる」という新ブランドを出してきたので、それを使うといいのではないでしょうか。1日10GBな楽天と1ヶ月で20GBなauとでは全然違いますが、用途に合わせやすいという点では(そして回線の質もおそらく)auに軍配が上がる気がします。はい。
【非推奨】Twitterでの画像閲覧&RT用に
これはRakuten miniをスマホとして使う使い方なのであまりオススメしませんが、Twitterを「見る専」「RTやいいねしかしない」という使い方をしている場合にはRakuten miniはいい感じです。
特に紳士淑女の嗜みとしてイラストや画像を閲覧&RTやいいねをする場合、やっぱり電車の中で行うには配慮が必要だと思うのですが、ここまで小さい画面であれば、人目を憚らずポチポチ出来ます。多分。
ちなみに、画面の大きさの割にはフリック入力であればそこそこ快適に行なえます。
自転車運転時の「音声」ナビとして
スマホを見ながら自転車の運転は危ないのでやめましょう。また、イヤフォンやヘッドフォンなどを装着し、周囲の音が聞こえない状態で自転車を運転するのもやめましょう。
Rakuten miniをナビ代わりにチャリ漕いでた。メインが音声案内なので画面見ずに済む(そもそも画面が小さいので見辛いし)
曲がるところだけ押さえられればいいので信号待ちん時に確認って感じで使ってる。 pic.twitter.com/nsNYb4ol0C— ポッタル(Pottal) (@Pottal_MDS) 2020年8月13日
これはあくまでカーナビの音声案内のように使うという話です。
肝心の使い方ですが、私はスマホリングを取り付けてGoogle mapsに音声案内(ナビ)させました。
Rakuten miniを音声ナビとして使うメリットは
- 画面がそもそも小さいのでマップを注視という気になれない
- スマホリングごと指に填めるだけなので、取り外しの手間がない
という2点です。
逆にデメリットは、
- 肝心のコンパス機能が良くない
- 長時間の運転はバッテリー持ちが心配
- 市街地にGoogleのクソデカ案内が響き渡る
という3点になります。
個人的にはわざわざ自転車にスマホマウンターを取り付ける&いちいち取り外すのが面倒なのでデメリットを上回るメリットを感じていますが、まあ人によるんじゃないでしょうか。うーばーいーつとか、そういうのでガチガチに使うならちゃんとしたスマホとマウンターを用意して、かつ自転車のボディーフレームにモバイルバッテリーを取り付けておくといいと思いますよ。はい。
肝心のバッテリー持ちについて
いくらおサイフと言えどバッテリー持ちは重要です。いや、むしろポケットに忍ばせており存在感が薄いからこそ、肝心なQRコード決済の時にバッテリーが切れている可能性が高いのではないでしょうか。その点、SuicaやPASMOであればバッテリーが切れていても使えるので助かるんですけどね。
ということで、肝心のバッテリーですが、24時間は余裕で持ちます。1日半は堅いでしょう。もちろん、おサイフとして使った場合で、Twitterやらなにやらとスマホとして使った場合は別ですが。
ちなみに、音声ナビとして使った場合は45分程度使って100%から76%まで減りました。
バッテリーと発熱はこんな感じ。時々コンパスが狂うのかUターンしてくださいとか言われるけど、まあ… pic.twitter.com/yjAVut8SrB
— ポッタル(Pottal) (@Pottal_MDS) 2020年8月13日
総評:「おサイフ」としてなら(つまりスマホとして扱わなければ)大満足。もはや手放せない存在に。
もう1年近くRakuten miniという「おサイフ」を使っていますが、もはや必要不可欠な存在となってしまいました。予備に色違いモデルや、同じく「おサイフ」なJelly2を買ってしまうくらいには生活に無くてはならないものと言って過言ではありません。
現金はキャッシュレス時代のミニマル財布「PRESSo L」で、電子決済はおサイフであるRakuten miniでというスタイルは、持ち歩きのストレスを減らせるため最高です。